日々のこと

気が向いたら書きます。

宇宙飛行士の話

なんだか文章が書きたい気分になったので、ひっっさびさにログインしました。

このブログの開設が2016年でそのときチョコチョコっと書いて以来なので、およそ6年ぶり…

ひえ〜〜〜

ということで本題の宇宙飛行士の話。最近宇宙に漠然と興味があります。(勿論なりたいとかじゃありませんし、難しいことは一切わかりません(笑))

きっかけは母親に勧められた向井万起男さんの「君について行こう」という本。これはマキオちゃん(親しみを込めてこう呼びます)のお嫁さん向井千秋さんについて書かれたエッセイなのですが、向井千秋さんのバイタリティ溢れる人柄に元気付けられたり、マキオちゃんのひねくれた(?)癖の強いエピソードに笑ったり…

中でも宇宙飛行士に選ばれた後のトレーニングや宇宙船内の研究活動についてのお話は非常に興味深いものでした。(詳しいことは本を読んでください)

私はゴリゴリの文系なので詳しいことは全くわからないのですが、とにかく出発前から帰還までスケジュールがタイト且つミスが許されないということ、そしてそのタイトなスケジュールに収めるため出発前に想像しうる異常事態などをパターン化し膨大な量のマニュアルを覚えなければいけないこと。野口さんとかこないだダウンタウンな酒のツマミになる話とか出てたし普通のおっちゃん感覚で見てたけどすごい人やったんやな…

ところで先日のJAXAの宇宙飛行士試験で医師の女性と世界銀行にお勤めの男性が選ばれていましたね。

今回は学歴不問で募集をかけたのに蓋を開けてみたら高学歴の人だったと、ネットでプチ炎上したみたいですが、この本読めば何も文句は言えないと思います。頭も良くて、運動もできて、なおかつ社交性もある方じゃないと本に書いてあったような宇宙飛行士訓練を乗り越えるのは無理かと思います(笑)

ああ〜いつかJAXAの博物館にも行ってみたいし、向井千秋さんの講演会にも行ってみたいなあ〜

とりあえず今は「宇宙兄弟」を読んで気分を高めることとします。

 

追記:アイスペースの月面着陸失敗残念でしたね…技術者の方の悲しそうな表情を見てこちらも無念な気持ちになりました。

でもこれを糧にぜひとも頑張って欲しいですね。民間のロケットって、まさに宇宙兄弟の福田さんやん…

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親知らずの話パート3

 

こんにちは。私です。

 

さて、親知らずその後の話をしましょうか。

 

まず、はじめに率直な今の私の気持ちを述べましょう。

 

 

 

 

正直もう親知らずについて書くのめんどくさい。

 

 

 

こうなる予感はブログを開設したときからしていました。当時は初めて親知らずを抜いた興奮、そして左頬に感じる痛み、その他諸々。それらの感情を表現する場が欲しいがため衝動的にブログを始めました。いわば、悲劇のヒロインを演じていたのです。

 

しかし、人間「喉元過ぎれば熱さ忘れる」。痛みが無くなればもうそれは過去の出来事になり、書くパワーはみるみるうちに薄れていきました。1つ目の投稿で「親知らずについて記事を書いて人の役に立ちたい(要約)」と偽善的なことを言っていた自分がとても恥ずかしいですね。

 

でも乗り掛かった船。抜歯後1~4日目について書きます。

 

2日目

 

朝5時半、歯に違和感を感じ起床。

 

ヨーグルトを食べ薬を飲んだ後再び寝る。

 

昼13時、歯に違和感を感じ起床。

 

ヨーグルトを食べ薬を飲んだ後再び寝る。

 

このままルーティン化するかと思いきや夜には空腹が痛みに勝り普通にご飯食べました。しかもデザートにサーティーワンのアイスクリームまで。親知らずを抜いた後でも女子力には手を抜かない。それが私です。

 

2日目まとめ

思ってたより痛くない。きっと、抜歯前に親知らずに関するグロ画像を見漁り過剰なイメトレをしていたのが功を奏したのでしょう。

 

3日目

 

相変わらず朝はちょっと痛い。

でも薬を飲めば全然耐えられます。

 

昼からは元気になったので前々から行きたかった京都の縁切り神社に行きました。

 

この頃はもう親知らずのことを忘れ普通に観光をエンジョイしました。

 

ここで余談になりますが、縁切り神社こと安井金比羅宮は結構皆ガチ勢です。私の前に女3男1のグループがいたのですが、その中の女のアッシーくん的な男性は、気弱そうな風貌に反し、お札に「嫌いな人全てと縁が切れますように」と書いており、計り知れない闇を感じました。またそのお寺に飾られている絵馬はもっと鬼畜で、「妻・瞳と離婚できますように」「妻・キョウコと離婚し○○(名前忘れた)と幸せな生活を送れますように」など本来家裁で扱われるはずの願いがたくさんありました。安井金比羅さんも大変です。中でも一番面白かったのが、そのお寺の周りに大きなラブホがあったことですね。きっと不倫カップルの定番コースなのでしょう。

 

3日目まとめ

 

ずっと違和感はあるものの薬で痛みは軽減され、ある程度普通の生活を送れる。その証拠にランチは王将でした。

 

4日目

 

朝はいまだにちょっと痛い。というか上手く磨けていないため親知らずの前の奥歯が結構痛い。

 

そんな中

 

 

ハックショーン!!!!

 

 

プチッ

 

 

????

 

 

縫合糸とれた。

 

 

現在血は止まっているのでそのまま放置しています。

 

4日目まとめ

 

くしゃみは思ったより衝撃が大きい。

 

 

と、まあ尻すぼみなブログになりましたが現場からは以上です。

 

また特筆すべきことが起きた場合は書きますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

親知らずの話 パート2

皆さん待望のこじかなオヤシラ体験記。では本編に参りましょう。


結論からいうと、もちろん抜きました。



詳細については、親知らずビギナーの方にもわかりやすいよう5W1Hに沿って話していきますね。



Who だれが

When いつ

今日(2016年8月5日)

Where どこで

私が幼少期から通う岡○歯科

(ちなみにそこで働く方々の私のイメージは小学校低学年ぐらいで止まってるらしく、いまだに「歯キレイに磨けてるよ~バイキンさんもいないよ~」って話してくれる。私今年で22歳。)

What 何を

親知らずの抜歯

Why なぜ

痛いから。なんか皆最近抜いてるから。

How どうやって

ここが一番のポイントですね。


まずざっくり説明すると

①歯茎を切る
②癒着してる顎の骨を削る
③歯を抜きやすくするため3つに砕く
④引っこ抜く

これだけ読んだらヤバいよね?
私もそう思っていました、もちろん。


ここからは私のケースを話します。


まずよくわからない薬を3つぐらい飲んで麻酔を打たれます。

麻酔に関してはきっとめちゃくちゃ細い針なんでしょう、痛みは皆無といっても良いです。

打たれた後は完全に効くまでしばらく待たなければならず、徐々に感覚がなくなる頬を触りながら

「このまま麻酔がとれなくなったら何を食べて生きていけば良いんやろう。」

と本題とは全く関係ないところで杞憂していました。本当に損な性分です。


そして、日本の国旗の赤丸をくりぬいたみたいな布掛けられて口だけ出した状態でしばらく放置。

横にはめっちゃイカツイサングラスかけた歯科助手さん。


口しか出ておらず五感が研ぎ澄まされた私はこう思った~(ウルルン風に言ってね)


間違いなくヤバい…

バイキンさんというワードに抵抗がある21歳でも痛いものは嫌だ。

そんな私の葛藤もつゆ知らず



歯医者「はい、でははじめまーす!」



ドキドキドキドキ



ドキドキドキドキ…



あれ?


痛みがない



というか麻酔のため全く何がなんだかわからない


時折聞こえるミシミシという音


でも痛くない



Why 歯医者 ピーポー!!!!

歯茎の中に埋まってる歯を抜くんだゼ!

こんな痛くないことありえないダロウ!!!!


私の心の中



歯医者「終わりましたよ~おつかれさまでした!」



(-○-)



(゜〇゜;)



(゜〇゜;)?????



お会計を済ませ無事帰宅。




私「そうや、きっと麻酔が切れたら激痛に違いない」



パート3へ続く

親知らずの話

こんにちは。


さて突然ですが、何故ブログを書くに至ったのか…



ドゥルドゥルドゥルドゥルドゥルドゥルドゥルドゥル(ドラムロール)



そう!

タイトルにもあるように親知らずについて書きたいなと思ったからなのであります。


ビビりの加奈ちゃん色々あって親知らずを抜くとわかってからは、ネットで抜歯方法や抜くことのメリットなどとにかく色んなものを見漁りました。


そんな中で一番役に立ったのはやはり


実際抜いた人が書いたブログ。



人間というのは過ぎた痛みを誇張しすぎる傾向があるからきっとこれもそうだな?と疑いたくなるほど激盛りのブログもあったけど結構役に立ちました。




だから今日は



こじかなのオヤシラ体験記(ウルルン滞在記的な)
~プロローグ~




についてお話ししたいと思います。(自己満やから書かせて)


振り返ること1ヶ月前…


私「なんか奥歯と顎が痛いな?これは親知らずってやつか?」


そのとき私は痛いと思いつつも


「親不知ってついついレ点入れたくなる漢字ランキングがあったとしたら上位に食い込むぐらいイカつい漢字やな~」


ぐらいにしか思っておらず、そしてそんなくだらないことを考えているうちに痛みも治まってきて放置してたんですわ。


でも1週間前…

私「イテェ…イテェよ…」

痛みの再来。歯医者へダッシュ。

歯医者「イチ シャセン ニ シャセン… 」


(ちなみに余談ですが私は留学後に予約を入れていたのにも関わらず(2015年1月)それを無視し、先週(2016年8月)突然行ったため、受付のお姉さんはもちろん前まであんなに優しかった歯科助手のお姉さんからも白い目で見られアウェイな環境で診察を受けていました。)


歯医者「じゃあ親知らず抜きましょか」



ヒョエエエエエエエ こええーーーーー


と内心は思いつつも神妙な面持ちで


「そうですか。わかりました。」


とだけ答え帰宅の途へ。
渋い。


そしてここからは冒頭にも書いたように予約した1週間後に向けてネットで情報を収集しまくりました。


さて、こじかなのオヤシラ体験記どうなったのでしょうか。

抜く?抜かない?

Dead or alive?

Now or never?



後半へ続く。