親知らずの話パート3
こんにちは。私です。
さて、親知らずその後の話をしましょうか。
まず、はじめに率直な今の私の気持ちを述べましょう。
正直もう親知らずについて書くのめんどくさい。
こうなる予感はブログを開設したときからしていました。当時は初めて親知らずを抜いた興奮、そして左頬に感じる痛み、その他諸々。それらの感情を表現する場が欲しいがため衝動的にブログを始めました。いわば、悲劇のヒロインを演じていたのです。
しかし、人間「喉元過ぎれば熱さ忘れる」。痛みが無くなればもうそれは過去の出来事になり、書くパワーはみるみるうちに薄れていきました。1つ目の投稿で「親知らずについて記事を書いて人の役に立ちたい(要約)」と偽善的なことを言っていた自分がとても恥ずかしいですね。
でも乗り掛かった船。抜歯後1~4日目について書きます。
2日目
朝5時半、歯に違和感を感じ起床。
ヨーグルトを食べ薬を飲んだ後再び寝る。
昼13時、歯に違和感を感じ起床。
ヨーグルトを食べ薬を飲んだ後再び寝る。
このままルーティン化するかと思いきや夜には空腹が痛みに勝り普通にご飯食べました。しかもデザートにサーティーワンのアイスクリームまで。親知らずを抜いた後でも女子力には手を抜かない。それが私です。
2日目まとめ
思ってたより痛くない。きっと、抜歯前に親知らずに関するグロ画像を見漁り過剰なイメトレをしていたのが功を奏したのでしょう。
3日目
相変わらず朝はちょっと痛い。
でも薬を飲めば全然耐えられます。
昼からは元気になったので前々から行きたかった京都の縁切り神社に行きました。
この頃はもう親知らずのことを忘れ普通に観光をエンジョイしました。
ここで余談になりますが、縁切り神社こと安井金比羅宮は結構皆ガチ勢です。私の前に女3男1のグループがいたのですが、その中の女のアッシーくん的な男性は、気弱そうな風貌に反し、お札に「嫌いな人全てと縁が切れますように」と書いており、計り知れない闇を感じました。またそのお寺に飾られている絵馬はもっと鬼畜で、「妻・瞳と離婚できますように」「妻・キョウコと離婚し○○(名前忘れた)と幸せな生活を送れますように」など本来家裁で扱われるはずの願いがたくさんありました。安井金比羅さんも大変です。中でも一番面白かったのが、そのお寺の周りに大きなラブホがあったことですね。きっと不倫カップルの定番コースなのでしょう。
3日目まとめ
ずっと違和感はあるものの薬で痛みは軽減され、ある程度普通の生活を送れる。その証拠にランチは王将でした。
4日目
朝はいまだにちょっと痛い。というか上手く磨けていないため親知らずの前の奥歯が結構痛い。
そんな中
ハックショーン!!!!
プチッ
????
縫合糸とれた。
現在血は止まっているのでそのまま放置しています。
4日目まとめ
くしゃみは思ったより衝撃が大きい。
と、まあ尻すぼみなブログになりましたが現場からは以上です。
また特筆すべきことが起きた場合は書きますね。